ブルージェイズ本気！鳥谷に3年12億提示

鳥谷選手のブルージェイズ移籍が現実味を帯びてきました。



ウィンターミーティングの会場で、鳥谷選手の代理人であるスコット・ボラス氏が取材に
応じ「数球団と話をしている。鳥谷は大リーグに適応しやすいタイプだ。ほとんどの球団
が二塁手として注目している」と明かしました。
もちろん価値をあげるためブラフもあるでしょうけど、それでも現在名前が挙がっている
球団として、オリオーズ、ナショナルズ、アストロズなどがでてきている。

その中でも最有力候補が、ブルージェイズだそうです。
ブルージェイズのエバンス統括部長がシーズン中に何度も来日し、チェックしていました。
先日も正二塁手として恥じない契約内容になっている」と証言しました。
推定で3年総額12億程度を用意したと報じられています。

ボラス氏はタイムリミットが年内中であることを示唆しました。そのことからもおそらく
交渉が大詰めに入っているものと思われます。

同代理人は「阪神の残留もある」と含みを持たせていますが、いづれにせよ居場所を決めて
次に備えてほしいですね。

阪神ファンとしては悲しくもありますが、メジャーで活躍する鳥谷選手を是非みたい！

鳥谷敬 ブルージェイズ「先発２塁」用意 メッツも注目！

鳥谷選手に関する動きがようやくでてきました。ブルージェイズが正二塁手候補として
契約を検討していることが分かったそうです。

これは、大リーグ関係者が一堂に会する最大のイベント、ウィンターミーティングで明らかになったもの。
阪神ではショートして永らくプレイしてきたが、昨年のＷＢＣではセカンドとしてプレーしていたので経験は
あります。



ブルージェイズのショートにはレイエス選手がおり不動。そこでレギュラー不在のセカンドとして
鳥谷選手がピックアップされたそうです。

ブルージェイズはシーズン中から鳥谷選手を視察。ＣＳや日本シリーズもチェックしているそうです。
守備力だけでなく、４割近い出塁率を誇る選球眼にも着目しており評価は高いみたいですね。

ブルージェイズといえば川崎選手ですが、セカンドではその川崎選手が一番出場が多く４９試合。
それだけ固定できていないポジションになるので、レギュラーを獲れる確率は高いのではないでしょうか？

一方の我が阪神タイガースですが全力で引きとめに動いている模様。
鳥谷サイドは「阪神との交渉は決まっていない」とし、メジャー優先の考え。
得意の「誠意」も、鳥谷選手の夢にはかなわないでしょうか？

今年のブルージェイズは、後半戦に失速。プレーオフ進出を逃しています。
積極的な補強を図っているみたいですので、セカンドのレギュラーとして
鳥谷選手が入り、ワールドシリーズ制覇を目指す。そんなイメージにドキドキしてます。

さて、そんな鳥谷選手に注目している球団がもう一つあるそうです。
それが、ニューヨークメッツ。
かつて日本でも監督を務めたコリンズ監督が鳥谷選手についてウインターミーティング会場で言及。
その能力もすでにしっているコリンズ監督なだけに動向が注目されます。

巨人杉内 松坂との対戦熱望！対戦成績で１度も勝てていない！

先日正式にソフトバンク入団が決まった松坂投手について、同級生の巨人杉内投手が
ダイエー時代の１１年ぶりの再戦を熱望しました。

松坂投手と初めてぶつかったのは、１９９８年夏の甲子園２回戦。
鹿児島実業のエースとして松坂率いる横浜高校に挑んだが
惜しくも敗れてしまいました。

お互いプロに入り３度ぶつかっています。しかし、いずれも杉内選手に勝利なし。
ちなみに過去対松坂戦の全成績は下記の通りです。

松坂大輔　　勝敗３勝０敗　投球回数２５　２/３　打者９８　球数３９５　安打１６　三振２５　四死６　
　　　　　　　　　　　　　　　　　失点６　自責４　防御率１．４０

杉内俊哉　　勝敗０勝２敗　投球回数１９　２/３　打者８７　球数３６３　安打２０　三振１９　四死８　
　　　　　　　　　　　　　　　　　失点７自責５　防御率２．２９

～対松坂戦の過去の結果～

①平成１４年　４月２３日　西武ＶＳダイエー　　　西武４－２ダイエー
松坂大輔　　勝　投球回数９　　打者３４　球数１３５　安打５　三振１１　四死１　失点２　自責２　

杉内俊哉　　―　投球回数５　　打者２２　球数１１５　安打４　三振７　四死４　　失点１　自責１　

②平成１５年　６月９日　西武ＶＳダイエー　　　西武７－３ダイエー
松坂大輔　　勝　投球回数７　２/３　打者３３　球数１３７　安打７　三振６　四死４　失点３　自責１　

杉内俊哉　　負　投球回数７　　　　打者３３　球数１２３　安打９　三振５　四死２　　失点４　自責２　

③平成１６年　５月１１日　西武ＶＳダイエー　　　西武２－１ダイエー
松坂大輔　　勝　投球回数９　　　　打者３１　球数１２３　安打４　三振８　四死１　失点１　自責１　

杉内俊哉　　負　投球回数７　２/３　打者３２　球数１２５　安打７　三振７　四死２　　失点１　自責２　

こうやってみると杉内投手も悪くはありませんが、やはり全盛期の松坂投手。すごいですね。

リーグは変わりましたが、交流戦・日本シリーズとまだまだ対戦する機会は多いと思いますので
熱い投手戦期待します。

ＦＡ獲得全滅っぽいんだけど・・・ 我が阪神タイガースは何故こんなにモテないのか？

今季は惜しくも日本一を逃した我が阪神タイガース。
30年ぶりの日本一に向けてＦＡ補強に向けて、「誠意」をどんどんアピールしたんだよね。

しかし　順調どころか全滅の可能性がかなり高くなってしまった・・・

中日：山井投手・・・残留（ＦＡ行使せず）
ロッテ：成瀬投手・・・ヤクルト
オリックス：平野投手・・・残留（ＦＡ行使せず）
オリックス：金子投手・・・残留？
日本ハム：宮西投手・・・残留（ＦＡ行使せず）
日本ハム：大引選手・・・ヤクルト
アスレチックス：中島選手・・・オリックス
ブルージェイズ：川崎選手・・・不明（まー無理でしょ）
カブス：藤川投手・・・不明

フラれにフラれまくり、「誠意」は他の球団にも負けてないはずなんやけどなー。
なんかな、相手からすれば「誰でもいいんでしょ！！」って見えるんよ。
実績ある投手がいれば、「ちょうどウチの弱点だった」とかいってアッチにほれほれ。
名のある選手がいれば、「まだまだやれる」とかいってコッチにほれほれ。

優勝するためには、過去の実績ある選手がいっぱいいないと不安なんやろね。
うーーーーん、はやくも来季が心配になってきた

中島 オリックス入団へ！阪神まさかの敗戦

昨日、西武に断りの電話を入れたことが判明した中島選手ですが
この度、オリックスへの入団が決まったことがわかりました。
年棒３億５０００万プラス出来高の４年契約、総額１５億にものぼるとみられます。
早ければ今日にも入団会見があるそうです。

一方、最有力だった我が阪神タイガースですが、まさかの獲得失敗。
条件面で上積みを狙う代理人に対して、一番いい条件を提示したのがオリックスだと
思われます。
阪神は中島選手を含めて交渉獲得はまさかの０。
まー、あいかわらずの方針がないなかでの欲しい欲しい病。
日本での実績はあるが、海外では・・・の方に何十億も用意する神経。
私にはわかりません。鳥谷選手もどうなるかわかりませんが
若手育ってきているのでじっくりいって欲しいんだけど・・・
球団はあくまでも過去に実績のある選手が好きみたいですね。

それはさておき、中島選手の加入によりオリックスは更なるパワーアップ。
小谷野、ブランコ、バリントンと来季の優勝への意気込みがヒシヒシと伝わります。
中島選手が日本にいた時と同じような成績を残せれば、更におもしろくなりますね。

中島　裕之（なかじま　ひろゆき）　１９８２年７月３１日兵庫生まれ。３２歳。
伊丹北→西武→アスレチックス
ドラフト５位で西武入団。０４年にレギュラーとなるともちまえの打力でチームを
牽引した。

ゴールデン・グラブ賞 6年連続受賞したオリ糸井選手が凄すぎる件

3日、「三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰式が行われオリックスの糸井嘉男選手が
6年連続で受賞しました。
バッティングなどに目がいきがちですが、やはり地味な守備面を評価頂けるのは
うれしいですよね。

さて、そんな糸井嘉男選手ですが、数々の伝説をもつ男なのです。

・真面目すぎて、放っておくと朝から晩まで一人で練習を続けている。
・ダルビッシュに理想の体と羨ましがられる。
・高校時代は柵越え連発で民家を破壊していた。
・ほかの選手から守備位置を指示されても気が付かない
・ファンから「ベンチを見ろ！」と言われてようやくベンチからの指示に気が付く
・大学時代にボコボコに打たれてしまい（注：元々は投手）、切れた監督が糸井を殴りにいったら
　ハイタッチと思い、ハイタッチで返した。
・野手転向の理由は頭が混乱してしまいクイックができなくなったから
・野手に転向した初日、打った途端に三塁側に走り出した
・打者転向半年で、月間ＭＶＰを獲得する。
・ドラフト後の日本ハムとの会食での感想を聞かれて、「エビフライ」
・ヒーローインタビューで、首位独走中にもかかわらず「最後まで諦めずにがんばります」
・プロ5年目、スタッフに「右中間ってなんですか？」と質問
・オールスターで記者にセリーグで誰と話してみたいと聞かれて
　「えっ！！自分はセ・リーグのベンチに入るんですか？」
・(09年）リーグ優勝を決めた日にインタビューで「1年間ありがとうございました」クライマックス・日本シリーズを忘れる。
・(12年）リーグ優勝を決めた日にインタビューで日本シリーズへの意気込みを語る。その前にあるクライマックスシリーズはまだ理解できていなかったらしい
・敬遠された後、代走が出ると思い一塁まで行かずにベンチに戻ろうとする。「ルールをひとつおぼえました」
・契約更改でハンコを押そうと思ったらリップクリームだった。
・「何も考えないでバットを振れ」とのアドバイスで、「何も考えないってなんだっけ？」と悩んで三振。
・ソフトバンクとの首位争い。見事に勝って首位を奪取。その後記者に「ソフトバンクの結果はどうだった？」
　と今日の対戦したチームの結果を聞く。
・コーチがだすサインがわからない
・投手時代に「ノーコン」と言われ、「濃紺じゃないですよ」とアンダーシャツの色をアピール

などなどまだまだあるんですが・・・書くのが大変なくらいの愛すべき天才糸井選手です。

楽天 田中賢介獲得へ 猛烈アタック！！

レンジャーズ傘下の３Ａラウンドロックを自由契約になった田中賢介選手の獲得に向け
楽天が攻勢を強めているそうです。

本人の去就に関しては古巣の日本ハムがすでに条件提示をし決断待ちの状態。
ＭＬＢ球団との交渉が終わってから最終判断をすると思われていますが
楽天がこのタイミングで必死のラブコール。

球界関係者によれば一番高い条件をだしているのが楽天だそうです。
大引選手が獲得できず、中島選手も現状はっきりしない状況下で
内野手の強化は必須。藤田選手・西田選手と若手が育ってきたところだが
田中選手を獲得できればより層に厚みが増す。

一部の情報によれば、日本ハムの2年総額3億を上回る3年５～6億の提示をしていると
みられるそうです。あとは本人の決断待ちですが
悔いのない判断をしてほしいですね。



田中賢介（３３歳）
東福岡高校→日ハム→ジャイアンツ
非凡な打撃センスを持つ。広角に打球を打ち分け、バント技術やボールを
カットする技術には定評がある。また選球眼にも優れ、２００９年にはリーグ最多の
７９四球を記録している。

走塁面の技術も高く、通算盗塁成功率７０％を記録している。

一方守備面は、入団当初はうまいとはいえず一番の課題部分であった。
しかし、その後の２００６年からは5年連続でゴールデンクラブ賞を受賞している。

タグ：田中賢介　楽天

京大初のプロ野球選手 田中英祐選手がロッテ入団決定！

ロッテからドラフト2位指名を受けていた京都大学の田中英祐選手が入団交渉に臨み
契約金７０００万円、年棒１５００万（いずれも推定）で契約。入団が決まりました。

京都大学からプロ野球入りは同選手が初めてになります。

さて、高学歴の選手がプロ野球で活躍するのでしょうか？
そこで過去の高学歴選手を調べてみました。

①松家卓弘　　東大→横浜（２００５～２００９）→日本ハム（２０１０～２０１２）
スリークォーターから最速１５２Ｋｍの速球を投げ、フォークとスライダーを武器とした。
一軍は横浜時代に９試合、日本ハム時代に５試合出場経験あり。

②佐藤友亮　慶応→西武（２００１～２０１２）
グランドの諸葛亮孔明との異名を持っていた。
プロ通算　７３２試合　打率２割５分５厘　本塁打９本　盗塁５２
左投手を得意としていたが、右投手だと極端に数字が悪かった。

③小宮山悟　早稲田→ロッテ→横浜→メッツ→ロッテ
いわずとしれた「ミスターコントロール」
２浪して早稲田に入りプロにまで上り詰めた苦労人でもある。

④江尻慎太郎　早稲田→日本ハム→横浜→ソフトバンク
２浪して早稲田にはいったため
「小宮山２世」の異名をとる。
１２年　通算防御率４．４８

⑤石井浩郎　早稲田→プリンスホテル→近鉄→巨人→ロッテ→横浜
プロ通算　打率２割８分９厘　本塁打１６２　打点５３６
成績からわかる通り打力が魅力の選手だった。

高学歴の選手でもしっかり活躍できるのがわかりますね。
がんばれ！田中投手！！

オリックス バリントンとブランコ獲得へ！

オリックスが今月上旬にも、広島を退団するブライアン・バリントン投手とＤｅＮＡを自由契約に
なるトニー・ブランコ選手と契約を結ぶことがわかりました。

二人とも今季の所属球団から外れることは確実。
すでにバリントン投手とは合意に達し、ブランコ選手に関してもオリックスが最有力となっている。

ブライアン・バリントン
広島で通算40勝。
平均で１４０Ｋｍ、最速１５０Ｋｍの球速をもつ。安定した制球力を誇り、ゴロを打たせるタイプ。




トニー・ブランコ
中日→ＤｅＮＡ
典型的なパワーヒッター。
ホームランも多し、三振も多い。

えっ？残留？鳥谷、いまだメジャーオファーなし。中島どうするの？

メジャーリーグ挑戦を目指している阪神の鳥谷選手ですが、自身の去就が長期化することを
明らかにしました。
現時点でメジャーからのオファーはなし！残留を熱望する阪神には朗報となるかも？

鳥谷選手は自身の口で１２月上旬の決着はないときっぱり述べました。


http://japan.oakley.com/community/news/2011/08/20110808-toritani.phpから引用

実際のメジャーの評価どうなんでしょうか？情報ではナショナルズ、アストロズなどが興味示している
って話でしたが、やっぱり過去の日本人の実績考えると厳しいのでしょうか。

抜群の選球眼もストライクゾーンが大雑把なＭＬＢではたして通用するのか？
そもそも日本人課題の守備面でどうなのか？
むこうも慎重にならざるを得ないってことでしょう。

一方の阪神では、得意の諭吉攻撃がありますからね。年棒３億からのアップ提示と複数年契約を
示せば条件面でもメジャーを上回る可能性がありますね。

そして残留が決まった場合、中島選手はどうするの？？？
西岡選手は？上本選手は？
いつも方向が見えない我が阪神タイガースでした。